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毎月ギターのレシピのバンド部を開催してるんですが、毎回練習テーマになるのがツインギターの役割分担です。 2人ともコードをジャガジャガ弾くとサウンドもリズムも大渋滞してしまいます。 そんな時は、コードバッキングと単音カッティングに分けるのがオススメです。

ジャンルによっていろんな方法がありますけど、今回は「What’s going on」がテーマです。

まずコードバッキング。
とにかくシンプルにすることです。ボイシングも2種類あればもう十分。 ここで意識すべきはタイトさです。 ストロークとスタッカートを緩くしてルーズなノリにするのか、キレッキレにしてタイトにするのか。 どっちが正解とかはなく、バンドのノリがとっちかで決めると良いです。 リズムパターンはシンプルに!

そして単音カッティング。
ポイントはゴーストノートを出すことです。 ストロークと同じで要領で常にオルタネイトの動きをしながら、ゴーストノートを混ぜて弾きます。 これでグルーヴ感がアップ。 そして使う音。 メジャーペンタを使うのか、メジャー7thを使うのか。 ここで雰囲気がかなり変わります。
僕がオススメするのが動画の後半で解説している「メジャー7thのハモリのカッティング」。 すこぶる使えるのでレッツチャレンジ!