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知ってると超おいしいコードの使い方
終わりよければすべてよし!というコトワザにもある通り、曲をどのコードで終わらせるかで印象がかなり違ってきます。
まず解説するのは6thと9thが入ったコードです。これを単純に弾くだけではなく、6弦ルートと5弦ルートと連結させる方法を解説します。ポイントはトップノート。曲の最後に入れるとむちゃくちゃお洒落でカッコいい響きになります!
そしてマイナー系コード。ここにあえて禁断の「トライトーン」を組み込みます。トライトーンってちょっとした不協和音なのでかなりスリリングで危なっかしい響きになります。でもそれがマイナー系の最後のコードには最強です。
そしてドミナント。Key=GだったらDです。これは弾き語りでもかなり使えるのでアコギでも実践してほしいんですけど、ドミナントの時にむちゃくちゃドラマチックな響きになる飛び技です。これは実際ライブでもよく使いますが、イントロや間奏などで雰囲気を変えたい時やAメロに入る直前で使うと最高です。