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カッティングのグルーヴ!ストロークで単音を出す

僕がよく話している単音カッティングは音を出す弦を狙ってブリッジミュートで弾くタイプなのですが、それとは似て非なるものです。まず、ピッキングはコードストロークと同じですべての弦をジャガジャガ弾きます。その上で運指側の手でミュートをかける、というやり方です。

複数の弦をジャガジャガ弾くのでコードカッティングに近いグルーヴを残しつつメロディを奏でることができるんです。ナイル・ロジャースのようなサウンドというと分かりやすいかもしれませんね。

おそらく一般的な単音カッティングというのはこっちを指すと思うんですけど、これがなかなかシビアなテクニック。1〜6弦それぞれで微妙に意識するところが違うんです。テキトーにやってできる代物じゃありません。

と言ってもポイントは2つだけ。親指と人差し指。実はこの2本の指で90%はミュートできちゃいます。

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