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フレーズにパンチがほしい!?使える2つのフレーズ術
アドリブをする時にどうしても同じスケールで弾くからいつもワンパターンになる…という方はぜひ実践してみてくださいね。
1つ目は、スケールを切り替えるのではなくスケールの美味しい音を強調する方法です。マイナーペンタとマイナースケールの中間スケールで、9thを全面に出してフレージングします。
これは僕はいつも使う常套手段で、かなり手軽にできて効果100万倍なやつです。たった1音なのに、使うと雰囲気ぜんっぜん違います。かなりオススメな方法。
そして2つ目はちょっと玄人な方法で、ありもしないコード進行を勝手に想像してそこで使えるスケールを弾いてしまう方法です。なんか聞こえが悪いですけど、実際にはむちゃくちゃカッコ良いフレーズアイデアです。
マイナーペンタでもマイナースケールでもない、いわゆる「外れた音」がバンバン出てくるので非常にパンチあり。ポイントは「外れてしまった音」ではなくて「あえて外している音」を弾くことです。レベルアップしちゃうかなー、レベルアップしちゃうなー。