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Keyが変わった時、どうする!?
質問を頂いたので動画で回答シリーズです。この質問はこれまで貰った質問のトップ5に入るくらいエキセントリックなやつです。
例えばKey=Gで練習してたのにスタジオ入ったら「やっぱG♭で」とか言われるやつですね。Gならまだしも「EをE♭で」とかマジでエグい!(半音下げチューニングにする?)という選択肢が本気で出てくるほどです。
ただ!
ここで良く知っててほしいのが、ギターほどKey変更が簡単にできる楽器はない!という事です。管楽器とか鍵盤は半音違うとまったく演奏が変わります。黒鍵とか混ざってくるので。
でもギターはずらすだけ!
横にちょっとずらすだけ!
たったこれだけなんです。
なのでKey変更は余裕でできます。
じゃあなぜ難しく感じるのか?それはポジションマークを基準に覚えてるからなんです。最初は便利なんだけど、そこに慣れるとむしろ壁になる!コマ付き自転車みたいですね。最初はコマがあった方が乗りやすいんですけど、その感じに慣れちゃうとコマなし乗るのが難しくなる。これってどうなん?
ここで登場するのが度数です。ダイアトニックコードですね。コード進行の覚え方は度数なんです。こうするとキーが変わってもすぐに対応できます。ここ、むちゃくちゃ役に立つので、ぜひギターを持ってご覧ください。