
アドリブのレシピ|1645コードをメロディアスに弾く(★アドリブマスターコース)(全12本)
■カリキュラム(2時間11分)【1/9】1645コード進行とは? ★無料
【2/9】コード進行に合わせたフレーズ
【3/9】ペンタを横にしてメロディアスに弾く
【4/9】チョーキングでフレーズを歌わせる
【5/9】半音スライドでソウルフルに弾く
【6/9】ペンタに1音追加して弾く
【7/9】さらに1音追加してお洒落に弾く
【8/9】ミドルポジションでのフレージング
【9/9】オクターブ上でのフレージング
【練習トラック】BPM90
【習用トラック】BPM75
【習用トラック】BPM60
1645コードとは?

1645コードとは「スタンド・バイ・ミー」に代表されるコード進行で「黄金の循環コード」とも呼ばれています。1645という数字はダイアトニックコードの並びを表しているだけです。
今回はKey=Aですので「A|F#m|D|E」。一度ギターを持って弾いてみて下さい。絶対に聞いたことのあるコード進行だと思います。今回はこのコードでで使える効果的なアドリブ方法を解説していきます。
セッションが身近に

1645コード進行は世界中のあらゆるミュージシャンが知っているため、誰とでもセッションをすることが可能になります。もちろん1645コードを使った他の曲にも応用することもできます。
曲を引き立てる

「スケールを弾いても曲に合わない」というギタリストはとても多いですよね。曲を無視して弾きまくるソロは聞いていても残念です。やはり「曲ありき」というのが重要。曲の雰囲気に合わせたアドリブをマスターします。
メロディアスに弾ける

スケールは縦に覚えがちですが、メロディアスに弾くには横移動がとても効果的。その理由は自然と“スライド”が増えるからです。スライドが増えるとメロディがスムーズに繋がってとてもメロディアスになります。
コードに合わせて弾く
(ペンタトニックスケール)
(ペンタトニックスケール)

1645のコード進行に合わせたアドリブ方法を解説します。コードトーンを意識したフレーズはアドリブのクオリティを決定付けるほど重要です。
コード展開に合わせることで、曲を引き立てる説得力のある長音符が使えて、アドリブに自信がつきます。
音をつなげて弾く
(ペンタトニックスケール)
(ペンタトニックスケール)

横に展開したスケールをメロディアスに弾く方法を解説します。歌のようなアドリブを弾くには1つ1つの音を丁寧につなげていくことが重要です。
音がバラバラなフレーズは“ベタ足感”が強く機械的になりやすいので、音を繋げること(横に繋げること)でメロディアスにしていきます。
チョーキングで歌わせる
(ペンタトニックスケール)
(ペンタトニックスケール)

チョーキングでさらにメロディアスに歌わせます。各コードを意識したチョーキングをベースに、1音半チョーキングや様々なチョーキング方法を解説。表現力が高いのでドラマチックにすることができます。
半音スライドでエロく弾く
(ペンタトニックスケール)
(ペンタトニックスケール)

“エロくなる秘密のポジション”を追加して、スティービー・ワンダーやサックスプレイヤーのようなソウルフルな歌いまわしをする方法を解説します。これは手グセ必至のフレージング。
ペンタに1音追加する
(ペンタトニックスケール+1)
(ペンタトニックスケール+1)

ペンタに音を追加してメジャースケールに近づけていきます。たった1音の追加でも表現の幅はかなり広がります。追加した音をメロディアスに弾くためのチョーキング+小指テクニック(音程コントロール方法)は特にオススメ!
さらに1音追加する
(メジャースケール)
(メジャースケール)

さらに1音追加してお洒落に仕上げていきます(ここでメジャースケールになります)。このコードで使うとお洒落、このコードで使うとブルージィ、と音を理解して弾くことでフレーズの雰囲気を自在に操れます。
ミドルポジション
(メジャースケール)
(メジャースケール)

このミドルポジションはチョーキングが使いやすく、感情をむき出しにしたフレーズを作りやすいので、アドリブの起承転結を作るのに大いに役立ちます。
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このセットが含まれる
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